起きたらお兄ちゃんの登校班の集合時間を過ぎていました。
「お兄ちゃん起きて、もう7時50分や。。」
私、お兄ちゃんに携帯の時計を見せる。
「え、、これ6時50分やろ?」
寝ぼけているのか、現実を受け入れていないのか。
「もうパンだけでええな。食べたら行くで」
私もお兄ちゃんも冷静にもくもくと用意する。
怒ったら怖いらしい担任の先生。
「先生になんていうの?」って聞いたら、
「お母さんが目覚ましかけんと寝たっていう」とお兄ちゃん。
「余計怒られるで」と教えてあげる。
うちは校区の端っこで、しかも家の近くに信号がないからなのか、
通学路はえらい回り道。
近道して走るためにランドセルを自転車に乗っけてやる。
家に置いとくわけにもいかず、おとうとも乗っける。
集団登校の見守り隊の、地域のおじいちゃんおばあちゃんたちは
もう帰り道。
応援される。
意外と余裕で学校の前まで送り届け、家に帰って、次はおとうとの用意。
幼稚園もギリギリで間に合った。